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放射能のリスクって、グレイ…

2011年12月1日号

毎日のように耳にする放射能に関する用語「ベクレル」「シーベルト」「グレイ」。被ばく=ガン、と直結するわけではないでしょうが、250ミリシーベルト以上になると白血球が減る恐れがあるそうです。


シーベルト」と言われてもいまいちピンと来ないので、日常生活で放射能の危険度を表すと、100ミリシーベルトは「野菜不足でガンになりやすくなるリスク」、200ミリシーベルトは「塩分の摂り過ぎによる健康被害」、400ミリシーベルトは「運動不足や肥満による死亡リスク」、とほぼ同じだそうです。また、「毎日3合飲酒し、タバコを吸う行為は2000ミリシーベルトに相当」するらしい。被ばくしないに越したことはないのですが、まずは毎日の健康に対する管理をしっかりとの事でした。※東京大学医学部付属病院 放射線科 中川恵一准教授 日経ウーマン12月号より



放射能といえば、私が小学生の頃、チェルノブイリの事故により、「雨にあたるとハゲるかもしれないよ」と噂が広まり、小雨でも傘を指すようにしていたのを思い出します。放射能、言葉だけでとても恐ろしい感じがしますが、むやみに騒ぎ立てる以前に、自分でガンなど病気を防ぐ努力はしていきたいものですね。

そうはいっても2人に1人がガンになる時代と言われています。

皆さんのガンに対する意識は高まっているようで、先日こんな事を言われました。
「ガンになってもガン保険に入っていないと保険がおりないんでしょ?」
そのように思う方もいらっしゃるのか・・・、と私は驚きながら、
「入院したら1日〇千円、手術したら〇〇万円、という普通の医療保険は、病気やケガの種類は問わずに給付されますよ。」と説明すると安心されました。

保険の種類が多い上に、色々変わってきているからそう思うのでしょうか。

せっかく保険に対する意識が高いのに、内容が複雑でよくわからないとおっしゃる方が多いのです。さらに付け加えて説明しました。
「ガンの治療に放射線治療というものがあるのですが、聞いたことはありますか?」
「放射線治療をすると、手術給付金として受け取れる場合があります。」
「手術というと、切って縫う、というイメージがあると思いますが、実はそれだけではないのです。」とお話すると驚いていらっしゃいました。


実は、多くの医療保険で、50グレイ以上の照射に達すると手術給付金が受け取れます。
(S55年以前の医療保険、入院特約等除く)

最近のガンの治療は、大きく変わっていており、入院も手術もナシの外来のみで放射線治療を行う場合も増えています。
このような事を知らなかったら「普通の医療保険では給付対象外」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

気を付けて欲しいことは他にもいろいろあります。

例えば最近の医療保険のパンフレットなどでは、手術したら〇〇万円、放射線治療したら〇〇万円、とわざわざ分けて書いているものがあります。プラスして加算給付するような場合は良いのですが、先ほど述べたほとんどの医療保険で放射線治療は手術給付金の対象(50グレイ以上の照射の場合)という内容の項目だけ増やしているものがあったりします。確かに、手術したら○○万円、とだけ書かれている保険よりも多くもらえる気になるのは私だけでしょうか。

色々な保険があり、情報も溢れている今だからこそ、良く内容を把握して惑わされない様にしていきたいものですね。

多種多様な保険が生まれている現在、自分に合った保険選びが大切です。商品毎に特徴がありますので、よく売れている商品、そして新商品の中から自分に向いている3~4社程度をよく比較してご自分に最適なものを納得して選んでいただきたいと思います。



保険のgiftファイナンシャルプランナー
工藤 千絵

(略歴)
 株式会社Mapコンサルティング所属
 ファイナンシャルプランナー
 生命保険会社に勤務後、コンサルタントとして独立。
 
 ☆一度しかない人生を明るく楽しく生きる。
 その為に今何をすべきか、今何が出来るかを考えま
 しょう。


■保険のgift編集部より

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